| | 川崎の「でん」で飲んだ次の日、2ヶ月ぶりの「鶴見で飲もう会」を開催しました。 |
と言うのも、この会のメンツは川崎組、鶴見組、府中組に分かれてるんですが、川崎組鶴見組は平日だというのにこの次の日が休み、府中組はカレンダー通り出勤、ということもあって、府中組の子が「たまにはこっちに来い!」と(^^;
まあそれもそうかということで、南部線を北上することになったわけですが、さすがに府中は遠いので、間を取って(?)溝ノ口になったわけです。
店はどうしようと主要メンバーの元同僚女子(鶴見組)と相談したんですが、最初はワインが飲める店がいいかななんて話をしてたんですけど、調べてみてもあまり数がありません。
二つばかり候補を挙げてみたりしたんですが、「別にワインじゃなくてもいいわよー」ということになって、普通に居酒屋にしよっか、という話になりました。
でもやっぱり土地勘がないもので、ネットの情報だけを見てもどこがいいのやらさっぱり分かりません。
と言うことで、一月の最後の週末にぶらりと溝ノ口までクルマで出かけて、駅付近を歩き回って何となく目に付いたのが「伝」。なんかどこかで聞いたような名前ですが。
僕が下見に行ったのは昼日中だったので当然お店は開いてなかったんですが、その店構えから何となく店内の雰囲気が良さそうな印象を受けたので、自宅に戻ってから調べてみると、結構良さげな感じ。
ワインも置いてありますし、ワインに合う料理もあるようで、もちろん、普通にビールも焼酎もそれに合う料理も置いてあります。
これはここしかないでしょうという感じで、週明けに元同僚女子にお伺いを立ててみたら「いいじゃない」ということで、その日に席だけ予約しました。
さて当日、僕ともう一人の川崎組はどちらも問題なく定時で上がれる雰囲気だったんですが、定時間近になって、最近やって来た外注さんの歓迎会をしようとかいう話が出て来て、僕とその人は「ごめんなさい」と辞退することに。未だにその彼とは飲みに行く機会がなくて、ちょっと心苦しかったりします。
まあでも、先約の方が大事ですから仕方がありません。
てなわけで、も一人が少しだけ出遅れたりしたんですが、大体定時くらいに上がって、やや早足に川崎から南部線に乗り込んで溝ノ口へ。
溝ノ口まで川崎から電車で25分くらい。もう僕的にはこの時点で今日は川崎からタクシー帰りの予定です。
一緒の人も「遠いよねえ、溝ノ口」と言いながら通り過ぎる駅を数えながらため息混じりに呟いてました。まあ、たまのことですから。
などと言ってる内に溝ノ口に着いて、さてお店に向かいますかと改札を抜けたはいいんですが、そこから既に迷子状態。
僕は下見に来たから分かってるつもりだったんですが、下見に来た時はクルマだったので、駅から降りてどう行けばいいかが良く分かってなかったんですね。
でも地図も何も持って来てないので、とにかく勘とおぼつかない記憶を頼りに適当に街中に入ったら、ほとんど偶然にすぐ見つかりました(笑)
僕は超方向音痴でもあるので、こういうことも中々珍しいです。ツイてるのやらツイてないのやら。
店内に入って迎えてくれた店員さんに予約の者です、と告げると2階の個室に案内されました。
2階の階段にほど近い角にある個室が僕らの席のようですが、見ると入り口に別の店員さんがいて、中には他に誰かいるようです。
この時僕は知らない人がいるのかと思って、「まさか相席??」とあり得ないことを考えながら中に入ってみると、何のことはない府中組の二人が先に到着していて、別の店員さんの説明を聞いていたようです。考えてみれば当たり前なんですが。
なんてことを先着の二人に言いながら、残りの鶴見組二人を待っていたんですけど、もう少ししたら着くというメールが入ったので、もうしばらく待ち。
しばらくして二人が到着したので、2ヶ月ぶり、そして新年会代わりの会の始まりとなりました。
この会で嬉しいのは、あまり飲まない人がいるので、結構料理をたくさん頼むんですね。
僕は飲みに来ても色々食べたい人なんですが、周りの飲み仲間は飲み始めるとほとんど食べなくなります。ツレもそうですけど。
この日も一人なんか最初からいきなりラムネを頼んでたりして、全然飲まない(笑)
で、この人は来た時から「お腹空いたー」とメニューを眺めては目に付いた料理を「これもいいこれもいい」と全部頼んだらエラいことになりそうな数をピックアップしてたりしてました。
まあそれらを全部頼んだりせずに、それぞれ気に入った料理を注文したんですけどね。
で、まずは「天然寒ブリ」。
写真には上手く写ってないですが、ガラス製のお猪口の中にドライアイスと水が入っていて、しゅわしゅわと白い湯気が上がっています。
単なる演出のようですが、まあこういう遊び的なものも楽しいですね。
さて刺身自体のお味ですが、脂が乗りすぎているということもなく、中々美味しいブリでした。
ただ、6人で食べるには量が少なすぎましたね。
次は「青竹豆腐」。
取り皿に取り分けて、付いてきたタレまたは塩をかけていただきます。
うん、美味しいですね。まあまあです。
そう言えば最近「男前豆腐店」というブランドの豆腐が美味しいと話題になっているようですが、僕も去年の夏くらいに初めて食べましたけど、かなり美味しかったです。僕的には「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」が好きですね。器がデカイですが。
残念ながら、ここのお豆腐は、あの豆腐ほどの旨味はなかったかなあとは思います。
ま、僕は貧乏舌なんで、味が濃い男前豆腐店の豆腐くらいでないと旨味を感じないのかも知れません。
そして「冬大根とカリカリじゃこのさっぱりサラダ」。
まさにさっぱりという感じでしたが、じゃこのバリバリした感触が気持ち良かったですね。やや口に刺さる感じはありましたけど。
更に「霜降り馬刺し」。
凍っていない、赤身の綺麗な馬刺しでした。
味も結構美味しかったんですけど、ちょっと薄切り過ぎかなーと思いました。もう少し厚めなやつを食べたかったですね。
まだまだ行きます「牛すじ大根煮」。
まさかこんなバカでかいものが出てくるとは思いませんでしたね(^-^;
でも大きいように見えるのは器だけで、料理自体はそれほど大量というわけではありません。
牛すじと大根が程よく煮込まれていて、美味しかったですね。
次いで春巻き?な「海老と白身魚のしんじょう揚げ」。
出された時に何も考えないで食べたんですが、普通に揚げた春巻きかと思ってました。
で、食べた後に「あれっしんじょう揚げってまだ来てない?」とか聞いたら「今さっき食べてたじゃん!」と総ツッコミ(-_-;
そう言えば海老の味はしてましたが、まさかこれがしんじょう揚げなるものとは。
でもチリソース風なものまで付いてるし、やっぱりこれって春巻きなんじゃ…?(しつこい)
続いて「とろとろチーズじゃが芋」。
うーん普通。ちょっと期待してたより薄味でしたね。
これなら明太子ソースを乗せて焼いてくれた方がいいかなあ。
そして第一陣の最後を飾る「地獄ウインナー」。
この写真だと何だか良く分かりませんが、出された状態では石焼き鍋の中で赤っぽい液体があり得ないくらいの勢いで煮立っていて、まさに地獄(笑)
みんなで「うわー」とか言いながら半ば唖然として勢いが収まるのを待ちました。
しばらくして落ち着いて来たので中からウインナーを拾って食べたんですが、一番最初に食べた僕のヤツがメチャメチャ辛かった。
「これは辛いよ」とみんなに告げたんですが、他の人が別のウインナーを食べても「そうでもないよ」とのこと。
どうやら僕が食べたヤツが当たりだったようで、僕も後で一つ別のを食べたんですが、確かに普通のウインナーでした。
僕はその辛いのを一本まるまる食べてしまったんですが、小分けにしてみんなに味わってもらいたかったですねえ。いや別にいじわるとかではなく。
と、寒ブリからここまで約15分。
かなりの勢いで料理が出て来たので、テーブルの上に空きスペースがほとんどないという状態になってしまって、みんな「空けちゃお空けちゃお」と出て来た料理をこれまた結構な勢いで平らげて行きました。
で、テーブルの上が少し落ち着いて来たので、また追加注文。ほんと、良く食べます(笑)
まあそれでも軽めということで「メキシカンタコチップス」。
普通のスナックでした。サルサソースが美味しかったです。
お酒に合いますね。
で「真鯛のカルパッチョ」。
黒いソースを「チョコ?」とボケたりしてしまいましたが、チョコなわけがありませんね。バルサミコ酢かな。
これもさっぱりしていて、中々美味しかったです。
ただまあ、やっぱり僕にはちょっと薄味でした。
次に「鶏せんべい」。
スナック続きですね。これは僕があまり好きでないタイプの鶏せんべいでした。
と言うか、せんべいならえびせんの方が好きなんですけども。
さて実は入店した時から比内鶏を勧められていたので、「比内鶏のレバー串」と「比内鶏の砂肝串」。
レバーが食べられない人がいたので、砂肝派とレバー派に分かれて注文しました。僕は砂肝がちょっと苦手なのでレバー派です。
しかしこのレバーが相当旨かった。レバー派の3人と「旨いよね!」と感動を分かち合ったりしましたが、そんなのを見ていた砂肝派の一人が、レバーをちょこっと食べたところ「あ、これは食べられる」と言ってました。
この日入荷したばかりということでしたので、新鮮だったというのもあるのかも知れません。
このクオリティなら砂肝もイケるのかも、と僕もレバー一切れと砂肝を交換してもらって、砂肝を賞味してみました。
ああ、確かにこれは食える。普通にある砂肝じゃないですね。
僕は砂肝のゴリゴリした食感と、ややアンモニアっぽい臭みが好きじゃなくて、好んで食べることはありません。
でもこの砂肝は普通に一品添えても問題ないクオリティでした。
まあやっぱりレバーの方が好きでしたけど。
では串ではなく焼き物の「比内鶏のあみ焼」はどうかと言いますと。
これはあまり特筆する点もない普通の鶏の焼き物でした。
まあ、美味しかったことは美味しかったんですけどね。
もうこのあたりで皆さんお腹の具合も良くなってきたようで、他愛もない話に花を咲かせて、ゆったりと飲んだり食べたり。
何を話したかは良く覚えていませんが、終始笑ってたような気がします。
笑ってお酒を飲めるって、幸せですよねえ。
さて会も半ばに差し掛かった頃、誰かが「これ頼まない?」とメニューを指差しました。
それは「金運つくね」。
「金運だよ金運!」と、まあ何というか縁起物に弱いというか、ノリで言ってるのか何なのか良く分からなかったですが、結局僕らもそれに乗っかって人数分注文してみました。
で、出て来たのがコレ。
いやまさかこんなデカいものが出てくるとは。
みんなで( ゚Д゚)という顔をしながら皿の上に乗っている巨大なつくねをしばし眺めてましたが、まあ食べてみようじゃないということで、串から身を外して卵の黄身を絡めていただきました。
これがまた結構美味しい。いやかなり美味しい。好きな味です。
他の人も「あっ美味しい」「美味しいねー」と言いながら、結局ぺろっと食べてしまいました。
最初は「3人前で良かったかも」なんて思いましたが、いやこれは人数分で正解。
まあこれで金運が上がるどうかは定かではないですが。
と最後にがっつり食べて、後はほとんど飲みながらお喋りタイム。
楽しい雰囲気の中、そろそろ僕の酔いのピークと制限時間が迫ってきたので、「そろそろ上がらない?」ということでお開き。
僕はふらふらしながらも2人同じ方向の人と一緒に電車に乗り込んで、無事川崎まで着いて、そこからタクシーで帰ったのでした。
僕にとって久しぶりの溝ノ口でしたが、いい店に当たって良かったです。
まあこれから先行くことはあまりないと思いますが、また行ってみてもいいかなあと思いました。
行った時に比内鶏が入ってればいいんですけど。
隠れダイニング 伝−DEN−
住所:神奈川県川崎市高津区溝口1-11-22
電話:044-822-1525
営業:17:30〜24:30
HP:http://www.tamai-group.com/den.htm
http://r.gnavi.co.jp/g431512/
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